私も最近、このことを考えていました。この質問をきっかけに少し調べてみました。しかし、キャピタルゲインは常にあなたが受け取った「最後の」所得と解釈されているため、キャピタルゲイン以外の所得が閾値未満の場合、それは全て低い方の所得として課税され、キャピタルゲインだけが高い方の所得として課税されます(ただし、高い方の所得税率で課税されます)。
**要するに、キャピタルゲインはキャピタルゲインをより高いキャピタルゲイン課税枠に押し込むことができるだけで、経常所得をより高い経常所得課税枠に押し込むことはできません。
このサイト は、これを主張しているサイトの一つです。
**キャピタルゲインや配当所得は、他の所得をより高い税率に押し上げてしまうのでしょうか?
**通常の所得で15%の課税対象となっている場合、0%の税率で長期キャピタルゲインを無制限に受け取ることができますか?例えば、経常利益が4,000ドルで25%の課税対象となる数字を下回っており、10,000ドルの長期キャピタルゲインがある場合、4,000ドルのキャピタルゲインに対して0%、残りの15%を支払うことになります。
同じ問題に触れているボーグルヘッズのフォーラムのスレッドがいくつかあります ここ , ここ , ここ , ここ , ここ )。
それらの最後のリンクは、[ IRSのキャピタルゲインのワークシート]0x3&へのリンクです。私はロジックをトレースして、これを確認したと思います。以下がその仕組みです。
1.7行目では、事実上、課税所得からキャピタルゲインを差し引いたものを入力します。
2. 8行目には、キャピタルゲイン税が適用される閾値を入力します。
3. 9行目に、課税所得とカットオフ額のどちらか小さい方を入力します。
4. 10行目には、その結果と課税対象となる経常利益の小さい方を入力します。課税経常利益は常に課税所得全体と同じかそれ以下なので、課税経常利益とカットオフ値のどちらか小さい方を入力することになります。
5. 2つの重要な行のうち、最初の11行目は9行目から10行目を引いたところで、用紙に書いてあるように「この金額は0%で課税されます」と入力します。課税所得がカットオフを超えていても、課税される通常の所得がカットオフを下回っていた場合、9行目がカットオフとなり、10行目が課税される通常の所得となります。これらを差し引くと、0%ブラケットに収まるキャピタルゲインの金額が得られ、この金額は0%で課税されます。残りのキャピタルゲイン(より高いブラケットに達する部分)は、ワークシートの残りの部分でフィルタリングされ、他のしきい値と同じロジックが実行されます(つまり、キャピタルゲインに様々な税率でマージンをかけて課税されます)。
6. 最後に、2番目の重要な行は24行目の下の方にあり、ここでは「7行目の金額に対する税金を計算する」ということです。つまり、通常の所得に対する税金は、キャピタルゲインとは別個に計算されることになります。このため、キャピタルゲインがあっても、経常所得のタックスブラケット構造を変更することはできません。
(結論から言うと、ミット・ロムニーの秘密がわかりました)